カリグラフィに萌える
カスタム74のスケルトンを使い始めてから、インクの色が見えるメリットは大きいと実感し、万年筆はインクの色が黒系なら黒色ボディの万年筆で、それ以外はスケルトンで良いんじゃない?と思うようになりました。
万年筆購入から一年も経ってないのに、色彩雫のミニボトルも着実に増えています。入れる万年筆が足りないというのが今のところの悩みですねw
カクノは安いが中の色が見えないし、サイズも大きく持ち運びにもかさ張るので、そろそろ新しい種類の万年筆を導入しようと画策しておりました。
以前、地元の文具店でMを試し書きしていたこともあり、ニブはMがベストと考えてましたが、少し前にCM(カリグラフィ)の存在を知ってしまったので今回は試し書きもせず、初体験のカリグラフィを購入してみました。
入れた色は11月に大阪の蔦屋書店で買ってまだ使ってない月夜。
で、書いてみると非常に味のある文字が書ける。カリグラフィの特徴は、縦の線は太く、横の線は細く書けるところ。
月夜のインクの良さもあるのだと思うが、ハマったかも知れない(笑)
最近わかったことは、こうやって色々試していると、細い文字は自分の好みでは無いんだなと。
実際、万年筆のインクの色の味わいは、細い文字では感じにくいのは当然の事なのかも知れないですね〜。
これからは暫くカリグラフィで楽しみます。