依依恋恋

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プレラ色彩逢い(カリグラフィ)に色彩雫を入れてみた♪

予想以上に気に行ってしまったプレラのカリグラフィ。

月夜に続いて更に三本追加しました。

入れたインクは、色彩雫の冬柿、露草、深緑。

どれもいい感じですが、全く期待してなかったこの色が、一番良かったというオチも。

最近は、新たに入れた色彩雫の中でひとつ気に入ったカリグラフィの使用頻度が上がってます(このダークホース的な色に関しての詳細は次回へ)。

 

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それとは対照的に使用頻度が減ってしましった万年筆もあります。

例えば、「このノートやったらえー色なんやけど、この手帳やったら全然あかんやん」っていうケース。

その例が、山葡萄。

C.D.NOTOBOOKならワイン色のような色に見えるけど、ほぼ日手帳(トモエリバー)だとほぼ茶色w

万年筆の太さでも色の印象は変わるし、紙の質によっても印象は変わります。

好きな色を出すためには、万年筆の太さと紙の選択がやはりポイントですね。

 

手帳を8年ぶりに購入してわかったこと

内資系や外資系の企業に勤務してた頃は、スケジュール管理はもっぱらシステム手帳を使用。

仕事柄スケジュール管理だけでなく、得意先との会話の中ですぐにメモを取る必要性があり、メモのリフィルを増やしたりとシステム手帳はとても使い易く便利な必須アイテムでした。

そして2回目の転職。

前職のように仕事中に手帳にメモを取ることが無い職種だったので、手帳は過去のモノとなり、私の頭の中からもすっかり消えさったのです。

しかしながら昨年、万年筆を購入し文字を書くということ(下手ですが)に目覚め?てからは、万年筆の書き味は使い続けた年数だけでなく、インクとの相性や紙との相性も絡んでくることを当然のことのように理解するわけです。

そうすると、今までほとんど行くことのなかった文房具関連のお店に出入りする機会が増え、秋頃から始まる来年の手帳のコーナーが目に入り、初めは全く興味も無かったのが、次第にそのコーナーがどんどん拡大し、文房具店を訪問する回数が増えると、嫌でも目に入る機会が増えてくる、そして段々気になり始める(爆)。

 

それからは、早いんですよね〜

いろいろ最近の手帳の流行や人気を調べ始めると、どうやら「ほぼ日手帳」なるものが万年筆の記入にも裏抜けせず良いらしいと。

www.1101.com

で、発売日にカズンというサイズの手帳を申し込み、カバーは赤を選択。

実際に届いた手帳を手にし、さて1月1日から使うぞと意気込んでいたものの、目的もはっきりせず購入したので書く内容がないことにすぐ気付かされた(汗)。

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スケジュール管理は、GoogleカレンダーiPhoneと同期して管理しており、まず日々のスケジュールを手帳に記載する必要性は全く無い…。

日記を書くというのも考えましたが、そういう柄でもない(笑)

そこで考えたのが、毎日の体重と自身の出納帳として使ったお金の明細を記載することでしたが、元旦初日から全く出来ず今日までのレシートが大量に溜まって諦めモード。

最後に苦肉の策として、日々勉強したことをメモ代わりに毎日記載するということを始めたが、空白のページが半分以上。

手帳の使い方を特集した本を買ってみても自分に参考になるケースは無く、現在も何を書くか悩み中。

もうしばらく悶々と手帳と睨めっこする日々が続きそうですw

何か良い案は無いかなぁ~

カリグラフィに萌える

カスタム74のスケルトンを使い始めてから、インクの色が見えるメリットは大きいと実感し、万年筆はインクの色が黒系なら黒色ボディの万年筆で、それ以外はスケルトンで良いんじゃない?と思うようになりました。

万年筆購入から一年も経ってないのに、色彩雫のミニボトルも着実に増えています。入れる万年筆が足りないというのが今のところの悩みですねw

カクノは安いが中の色が見えないし、サイズも大きく持ち運びにもかさ張るので、そろそろ新しい種類の万年筆を導入しようと画策しておりました。
そこで、PILOTのスケルトンボディであるプレラを導入しようと思い、この度丸の内の丸善に行ってきました。
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以前、地元の文具店でMを試し書きしていたこともあり、ニブはMがベストと考えてましたが、少し前にCM(カリグラフィ)の存在を知ってしまったので今回は試し書きもせず、初体験のカリグラフィを購入してみました。
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入れた色は11月に大阪の蔦屋書店で買ってまだ使ってない月夜。
で、書いてみると非常に味のある文字が書ける。カリグラフィの特徴は、縦の線は太く、横の線は細く書けるところ。
月夜のインクの良さもあるのだと思うが、ハマったかも知れない(笑)

最近わかったことは、こうやって色々試していると、細い文字は自分の好みでは無いんだなと。
実際、万年筆のインクの色の味わいは、細い文字では感じにくいのは当然の事なのかも知れないですね〜。
これからは暫くカリグラフィで楽しみます。

本屋さんでインクを購入

11月の話。
前から一度行ってみたかった本屋さんに行って、インクの色彩雫を購入しました。
先日のブログで宣言していた購入予定の色とは全く違う色を選んでしまったが…。
選んだのは、月夜、深緑、紫式部の三色。
問題は、インクを入れる万年筆が無いこと。まて増えてしまいますね。

さて、インクを買いに行った先は蔦屋書店、大阪の方です。
今まで代官山には何度か行こうとしたことがあるのですが、なんせ行くまでの乗り換えが何となく面倒に思えて結局行かずじまい。
昔から東横線とは縁がなく、利用したことは殆どなかったと記憶しています。
話は元に戻りますが、今回たまたま時間が空いたので、大阪の方は立地も良くすぐ行けそうなので寄ってみようかと。お邪魔したのは、土曜日のお昼12時ぎ、日曜日の16時頃。
JR大阪駅大阪駅の改札を出てすぐのLucua1100の9階にあります。
この近さ便利さが良いです。

9階に上がってエレベーターのドアが開いた瞬間に感じたのは、まず落ち着いた雰囲気だなぁと。
照明と店の中の色合いが、そう感じさせるのでしょう。
そして、スタバがある。
なんか魔法のカフェですよね、いいお値段ですが、通ってしまう。
あの深緑の顔の絵柄に引き込まれます(^-^)

書店の機能以外には、携帯電話の3キャリアや、食事できるお店もあります。
携帯電話購入時には空いた待ち時間を有効に使えますね。
万年筆のコーナーは、少し隔離されたスペースにあるのでゆっくり見ることが出来ます。

ここまでは良かったと思うところ。
逆に気になったところは、
文房具の品揃えが少な過ぎる。
特に万年筆のコーナーには、やはりノート類は必須でしょう。
あと、行った時間帯が悪いのか、いつもこうなのかは分かりませんが、座れる場所が全く無い、お客さんが多すぎて。
先日のNHKのプロフェッショナル仕事の流儀でオーナー自身が言われてましたが、『買い物来たお客さんが疲れちゃうわけよ、座るところが無いから』と言われてましたが、正に私がその状態f^_^;)
長居して色々見てみたいが、座る場所が無ければ疲れた人は、その場を去って座って一息つける所に移動するだけ。

最後に帰るとき、エレベーターを1回、若しくは2回スルーしないと降りれない。
エレベーターの本数が3本では少なすぎる。それだけ集客力のある魅力的な空間であることは間違いないですね。

商業ビルという限られた空間でなければ、例えば全国に展開し始めている図書館であればもっと自分時間で過ごすことができるのかなと、そう感じました。



色彩雫、お気に入り

万年筆を購入後、試した色彩雫は6色。

今のところ個人的に気に入ってるのは、露草、山葡萄、冬柿の3種類。

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個人的な感想をいくつか。

  • 文章にアンダーラインを引いたりするになどのマーカーとして、露草と冬柿は色が映えて見やすくお薦めです。アンダーライン用の万年筆には、カクノのMニブにこのインクを入れて使ってますが、ちょうど良いラインの太さになるので重宝してます。

  • 山葡萄はカスタム74に入れており、落ち着いたこの色見ていて飽きないので今後も使い続けると決定し、先日日本橋丸善で50mLボトルを購入。
  • 山栗はヘリテイジ912に入れてますが、無くなったら竹炭を入れる予定。しっかりした黒色を入れたいなと思ったので。
  • 松露は乾燥するとインクフローの少しの違いで随分色が変わります。つまり、同じページに同じ万年筆で書いた場合でも、フローの加減で全く違う色と見えてしまうので、今後どんなシチュエーションで使うかが未定。
  • 竹林は色が薄い。MニブでなくFなら多少違うのかもしれないが、カクノでアンダーライン用として入れて使ったが、想像してたのと違ってた。

ということで、今後試してみたいのは深海、竹炭を文字書き用に、天色をアンダーライン等のマーカー用として試してみようと思ってます。

 

最後に、その後の万年筆のラインナップは、カクノの4本(すべてM)、ヘリテイジ912(FM)、カスタム74(F)のスケルトンでその後も増えてませんが、カスタム74が予想以上に書きやすく手に馴染むので、もう一本購入し、インクは深海あたりを入れてみたいなと妄想しております。

カクノを初めて買ってから3ヶ月後…。

いつの間にか万年筆も7本目。
内訳は、カクノ4本、ヘリテイジ912、カスタム74、ペリカンのカフェクリーム。

増えた理由は色彩雫
あれだけの色があれば、試したくなるのもしょうがないと思われ^^;

で、それぞれの色を試すためにはやはり本数が必要になるという、メーカーの策略にまんまとハマった感有り。

手持ちのインクは、色彩雫が当初の色に露草、竹林、山葡萄の三色と、カフェクリーム用にペリカンのブラウンを追加。
まだ試していない色があるので、あと2本くらいカクノが増えそう(⌒-⌒; )
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ペンステーション

丸善で購入してから丸2日、色んなシュチュエーションで可能な限りヘリテイジ912を使ってみました。

使用感は、良い書き味なのかどうか初心者なので正直よくわからないが、凄く引っかかるとか、インクが掠れるなどの症状は全くありません。
 
ただ田舎に住んでると、ペンドクターに診てもらえる機会は殆ど無いと思うので、購入した912を本日京橋のバイロットペンステーションに持参し診てもらうことに
 
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東京駅の八重洲地下街を一番南まで歩き地上に出てから、西に約5分程度歩くとパイロットのペンステーションに到着。
1階はカフェで、2階のミュージアムの一画が修理の受付になっています。
 
ペンステーションには、ペンドクターの男性と女性(受付?)が一人ずついて、早速ヘリテイジ912を診て頂きました。
 
診断結果は、特に問題ないとのことで少し滑りをよくしてもらうよう調整頂きました。
 
そのあとは、私の万年筆の持ち方が問題ないか、また使用に関する注意事項を教えて頂きました。
注意事項の詳細は、また後日記載するとして、今回万年筆を購入し、ペンドクターに診てもらうことが出来て良かったです。
長く使えば使う程、書き味が良くなる(なじむ?)万年筆、大切に使い続けたいと思います。
本日対応頂きましたパイロットのお二人には改めて感謝申し上げます。
 
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